TrimBreakPoint調べ

アブストラクト

TrimBreakPointはJavaScriptデバッグユーティリティである。TrimBreakPointで設定したブレークポイントに存在するスコープの変数の参照や変数の代入などが可能である。

利用ガイド

TrimBreakPointのコール(環境によって異なります)

<script language="javascript" src="trimpath/breakpoint.js">

TrimBreakPoint利用のスニペット

ブレークポイントをつくりたいところで以下のコードを挿入します。

breakpoint(function(expr){return eval(expr);});

サンプル&デモ → http://trimpath.com/demos/test1/trimpath/breakpoint_demo.html

function Hoge()
{
    var foo = "foo";
    breakpoint(function(expr){return eval(expr);},'BreakPoint of 1st step.');
    foo = new Array(100).join('foo');
    breakpoint(function(expr){return eval(expr);},'BreakPoint of 2nd step.');
};

Hoge();
breakpoint(function(expr){return eval(expr);},'BreakPoint of 3rd step');

デモページに上のコードを入れてみて【Run that Code】のクリックでスクリプトが実行されます。ダイアログが出てくるのでfooと入力するとfooが表示されます。キャンセルで次のステップに移るのでそこでfooを入力するとfoofoofoofoofoo....が出てきます。Hogeとやると関数そのものが表示されてきます。キャンセルすると次のステップに移ります。

以上

(あまりうまい説明できなかった。いつもだろ?という突っ込みは勘弁して下さい。)