サビタイジング

サビタイジング


脳は少ない数(3個〜4個)であれば一瞬で把握できる。これは通常の数え上げるということよいも早くできる。ある数を数え上げるときには3個や4個とそれ以上では数え上げにものすごく時間がかかる。この現象のことをサビタイジングという。

インターフェースへの応用

3個や4個であればそれを見ただけで判断できる。しかし、それ以上になると一つ一つ見る必要が出てくる。これをインターフェースに利用できないかと考えてみる。
例えばこのブログのメニュ。10個のメニュがあって自分の探したいものを上から順番に見ていく。似たような並びなので4番目5番目からはしっかり見ないとうまく探せない。
3個から4個であれば一瞬で把握できるというサビタイジングを応用して、デザインにあわせてそれとなく3個ずつ分けて見た。どう思うかは人それぞれだけど、なんか見やすく(というより発見しやすく)なったかな。

おまけ


追記

何をタイポしたか、サビ(び)タイジングとサピ(ぴ)タイジングをタイポしてました。ピが本当にビにみえた。